プロフィール
はじめまして。tick0805です。
株式投資をしている20代です。
株式投資は趣味です。投資歴は3年になります。
短期投資から長期投資を行うようになりました。
この記事ではお金に対する自分の考え方について説明します。
未来のこと
投資をする上でも、日々の生活でも、将来のことって考えますよね。
1年後は今とはあまり変わらないだろうってよく考えてしまうんですが、
コロナ禍で1年後のことも分からないことがあると実感しました。
このようなことが無くても、数十年後を予測するのはかなり難しいです。
ですので、将来の収入をあてにして借金して
消費や投資をすることは危険ですし、避けるべきと考えています。
借金をして投資をするとしても収入が無くなっても生活できる期間で
元を取ることができるものだけに限定するのが望ましいと考えています。
投資などでの最終目標
最終目標は10人に1人くらいは起こる可能性のある状況で
文化的で最低限度以上の生活を送れることです。
現時点の想定シナリオ(2050年前後を想定)
--------------------------------------------------
年齢 50代
長所 特になし
(時代の変化によってスキルが役に立たなくなった想定)
短所 コミュニケーション能力がかなり劣っている
これに加えて1つ、2つの短所あり
職歴 5年間無職で就職先の当てはなし。
景気 少し悪い~悪い
--------------------------------------------------
最後に
メインはツイッターで、ブログは記録用です。
ツイッターで説明できなかったことなども記事にしたいと思います。
ブログもツイッターもよろしくお願いいたします。
つみたて投資のポートフォリオ (ハイリスク・ハイリターン編)
達成できそうな貯蓄率30%で、FIREを目指すとすれば、20年~30年はかかる。それでも、45歳までにFIREできる可能性を残したい。FIREまでの時間は貯蓄率と運用利回りで決まるから、運用利回りを高めることで早くしたい。このような考えでレバレッジをかけたポートフォリオのバックテストをしていました。そして、実際に投資するポートフォリオがほぼ決まりましたので紹介します。
(注意)このポートフォリオが一番早くFIREできると言っているわけではないです。あくまで、実際に投資しているポートフォリオの紹介です。
ポートフォリオ(2020年12月時点)
グローバル3倍3分法ファンド 30%
NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN 45%
金先物・ダブル・ブル ETN 25%
全体として、
株式108% 10年物国債 60% 金50% REIT 12%
というポートフォリオで積立投資します。
合計230%となっているのは、レバレッジをかけているからです。
本当は、米国株120% 10年物国債 65% 金45%(すべて先物でドルベース)が良かったのですが、それができる投資対象がなかったのでこうなりました。米国株がNYダウになっているのは、使っている証券会社からではS&P500に投資できるものが買う時に手数料がかかるからです。
バックテスト
バックテストの結果は、リスクは、株式の1.3~1.4倍、リターンは1.6~1.7倍、最大ドローダウンは株式並みでした。といってもバックテストはあくまでバックテストなので、最悪投資元本のほとんどを失うこともある、思ったほどのリターンが得られないことも考えています。
以上、ポートフォリオの紹介でした。
投資でお金を増やせたら、どんなことをしたいですか?
投資のために情報を集めていると、自分より利益になっている人が気になることがありますよね。〇〇万利益になったとか、年利○○%とか、よく目にしますよね。ぼくもそういう人のことは本当なのかなと思う気持ちもありますが、うらやましいとも思ってしまいます。僕だけでなく、投資をしている人はほぼ全員、投資をすることでお金が増えてほしいと思っています。既に財を成していて、資産を守るために投資をするという人も投資の結果、資産が増えればうれしいと思います。ですが、みんながうらやむような投資成績は、高いリスクを取った結果というのがほとんどです。
ほとんどの人にとって、どれだけ投資成績が良いかの競争よりも、お金があったらやりたいことの方が大事だと思います。今回はお金があったらやりたいことを考えてみましょう。
お金があったらやりたいことを考える
投資がうまくいって大きな利益を手に入れられたとします。あなたはそれで何がしたいですか。投資でお金を増やすことはあくまで手段です。そのお金で何がしたいのか、そのお金で何ができたら幸せなのかの方がより大事なことです。
と言っても、なかなか思いつかないと思うので、10万円あったら何がしたいか考えてみましょう。同じように、100万円、1000万円、1億円、10億円、100億円あったら何がしたいか考えてみましょう。同じことしか思いつかなければなしでも構いません。
僕は、
10万円・・・旅行に行くか、良いものを食べたい(ちょっとしたぜいたく)
100万円・・・投資に回す
1000万円・・・投資に回す
1億円・・・経済的自由を手に入れる
10億円・・・経済的自由を手に入れてから考える
100億円・・・経済的自由を手に入れてから考える
という感じです。
僕は経済的自由を目指しています。経済的自由は、生活費よりも不労所得の方が多い状態のことです。好きなことだけをして暮らしてもお金の心配はないという最高の状態です。僕が目指している経済的自由は、5000万円~8000万円くらいあれば十分達成できると考えています。
最後に、
投資でお金を増やせたら、あなたは何がしたいですか。
元本保証で期待できる利回りは?
ジャパンライフの詐欺事件で、元本保証、年利6%の配当などと顧客を勧誘していた
というニュースがありました。
元本保証で高い利回りというようなうまい話があるのかについて考えてみましょう。
元本保証で、どのくらいのリターンが得られる?
結論から言います。そんなうまい話はないです。あきらめましょう。
期待してくれた方、どうもすみません。
元本保証であれば、
普通預金や定期預金、日本国債と同じくらいの金利しか得られません。
2020年9月現在では、年利0.1%くらいが目安です。
これよりも高い場合は、
何かしらのリスクがあると考えた方がいいでしょう。
社債はリスクがありますが、
現在はこのくらい低金利の時期なのです。
元本保証ではほぼリターンはありません。
ノーリスクノーリターンです。
それでは、少ないリスクで高いリターンを得る方法は本当にないのでしょうか?
あるとすれば、借金の返済です。
借金の金利は高いもので年利18%にもなります。
株式投資の期待リターンは年利5~7%くらいですから、とても高いことが分かります。
借金を返済する場合は、金利が高いものや返済期間の短いものから
行うのがオススメです。
まとめ
元本保証ではほぼリターンはありません。ノーリスクノーリターンです。
リスクとリターンについて
よくローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンと言われます。リスクを取れば、リターンが得られる。リスクを取るほどリターンが増えるような気がしてきます。本当にそうなのでしょうか。
リスクとリターンっていったい何?
投資でのリスクは、収益のばらつきのことです。場合によっては、損失が出ること、不確実性、危険性のことをリスクということもあります。投資でのリターンとは投資をすることで期待される収益のことや、収益そのもののことを言います。リスクとリターンは様々な意味で使われるので注意しましょう。
リスクとリターンの関係
ローリスクなのにハイリターンを得られるならそれに越したことはないです。残念ながら、そういううまい話はないです。投資をする以上、投資で損をする可能性はゼロにはなりません。いつ地震が起こるかなどまず予測できないことは多いです。未来は分からないので、100%勝てる方法はないのです。一方で、ハイリスクなのにローリターンということはあります。これは見分ける力を養いましょう。
ローリスクならローリターンで、ハイリターンならばハイリスクです。
高いリスクを取ったとしても、必ずしも高いリターンになるとは限りません。
S&P500の最高値更新 不景気の株高
実体経済は最悪とはいわなくても、お世辞にも景気が良いとは言えないですよね。日本ではコロナ解雇は5万人を超えていて、毎月1万人のペースで増え続けています。それでも、株価指数が最高値更新したり、コロナ前の水準まで戻したりしています。不思議ですよね。これは不景気の株高と言います。普通は、株価は景気が良いときに上がり、不景気の時に下がります。しかし、今は不景気なのですが株価は上がっています。こんな時どのように投資すればいいか考えてみました。
株価はどうなっているの?
S&P500は最高値を更新していますし、9月初めにはNYダウと日経平均も2月21日の水準まで戻しています。株価はコロナ前の水準まですでに戻したといえます。
株価水準的には、
「コロナ怖いと思ってたけど、そんなことなかったね」
「コロナ不況は終わったね」
という感じです。
こんなこと言うと、
「そんなことないだろ!」「ふざけんな!」
「コロナでの解雇や雇止めはまだまだ増えているんだぞ」
という声が聞こえてきそうですが、
そのくらい
実体経済と乖離した株価水準なのです。
ですので、
長期投資初心者は
手を出さない方が無難です。
個人的には、
すでに投資しているものはそのまま保有し続けるが、買い増しは控える。
投資をはじめていない場合は、投資しにくい時期だと考えて
投資をするかわりに貯金しておくのがオススメです。
投資用の資金と投資期間が確保できるのは〇代?
長期投資を始めるにしても、これからの人生で投資しやすい時期があれば知りたいですよね。そこで、平均的な貯蓄と平均的な負債を持つとして投資しやすい年齢を考えてみました。
20代、30代、40代
まず、20代、30代、40代ですがそもそも生活防衛資金を用意出来ている人が少ないです。つまり投資したくても貯金がありません。
貯蓄から投資へと言われても・・・その貯蓄もないし、生活防衛資金も足りない。
これが、20代、30代、40代で平均的な貯蓄と負債を持つ人の現状です。
70代、80代
次に、70代、80代は投資期間を確保するのが難しいです。
70歳での平均余命は男性で16年、女性で20年ほどです。これでは長期投資の恩恵を受けられるほどの運用期間は確保できません。
50代、60代
50代と60代ですが、投資できるだけの資金と運用期間はありますが、老後まで時間があまりないので、一部を取っておくなどしてリスクを抑える必要があります。投資をはじめてすぐに大金を運用すると失敗しやすいです。年齢が高く、就ける仕事が少ないなどリスク許容度は低いです。そのため投資に回せるお金はどうしても少なくなります。
まとめ
投資用の資金と投資期間が確保できるのは50代と60代です。しかし、投資しやすい50代、60代でもリスク許容度が低いなどにより投資に回せるお金は少なくなってしまいます。
日本人は貯金が好きとか、日本人は投資をしないといわれます。これは、金融リテラシーが低いのもあるとは思います。しかし、金融リテラシーを高めても、投資用の資金と運用期間の両方を確保するのが難しいと貯蓄から投資へはあまりすすまないでしょう。