投資を始める前に 生活防衛資金編
生活防衛資金って何?
生活防衛資金と聞くと何か特別なことを言っているように聞こえるかもしれません。
生活防衛資金は簡単に言ってしまえば貯金のことです。
生活防衛資金があるとどんな良いことがあるの?
・もしもの時に対処しやすくなる。
突然病気になって働けなくなったり、リストラなどで失業したりした時、
コロナなどで給料が大幅に減少したときなどに
貯金を切り崩すことで生活費をねん出することができます。
・リボ払いなどの金利の高い借金をしなくて済む。
銀行預金として預けても、国債を買っても、年利0.0%~0.1%くらいなのですが、
リボ払いなどは年利15%~18%でとてつもなく金利が高く、
資産を増やすにはこのような高い金利の借金は避けなければいけません。
・不安が減る。
働かなければすぐに生活困窮するというのは非常に精神的に悪いものです。
どれくらい貯めればいいの?
生活費の3ヶ月分から2年分ほど必要になります。金額にすると30万円~数百万円くらいです。
そんなに貯金出来たら苦労しないよ。投資の話と思ったら貯金の話かよ。
そんな声が聞こえてきそうですね。そういう方は、生活防衛資金を貯めながら投資をするということもできます。実際、投資を始めたころは、生活防衛資金をためながら投資をしていました。
まとめ
まずは、貯金をしよう。その間も貯金の一部を投資に回すのはアリ。